四国梅雨明け 天気を気にせず高知観光！水不足より熱中症の心配を!!
こんにちは 高知初のシェアハウス＆ゲストハウス支配人のタローです
先日、全国的に報道されたように、四国を含む日本のほとんどが梅雨明け
高知ももちろん梅雨明け！
新聞記事にも一面で出てます！
通常、高知（四国）の梅雨が明けるのは7月中頃
去年は7月19日で2020年は7月29日だったそう！
それがなんと今年は、梅雨入りしてからわずか15日間の最速梅雨明け！！
よし！ これで夏の観光は、天気の心配を少なく楽しめるぞ！！
と、基本的にはいいニュースなんですが・・
ちょい心配されるのが、水不足・・
下の写真にもあるように、四国の水がめと言われている「早明浦ダム」の貯水率が、水不足でかなり下がっています！
新聞の写真中心部に見えている四角い部分は、実は、以前この早明浦ダムを造る前に、この場所に存在していた大川村の旧庁舎。
つまり、もともと村役場があったところにダムを造ったので、未だにこの時の村の建物が残っているというわけ！
もちろん、水がたくさんある時は、その姿は見えないんだけど、このように渇水になり、水位が下がると建物が見えてくる
すなわち、ヤバイ！という状況
ちなみに、全見え？になった時の写真がこれ
ホントにそのままの状態です・・
この、早明浦ダムの貯水率や、付近の降水量などをリアルタイムで表示している専用サイトを見てみると、どんだけ雨が降っていないかがよく分かります
ちなみに、現在の貯水率は約30％（2022/06/30現在）
しかし！みなさんご安心を！！！！
なぜなら、この早明浦ダムは四国の水瓶と呼ばれ、西日本一の貯水率を誇るダムであり、所在地は高知県内にあるにもかかわらず、実は高知県は早明浦の水をたった4％しか利用していないのです！！！！！
ええええええ〜〜〜
つまり、高知県は決して水不足ではない！という話
この辺の詳しい話は、早明浦ダムのHPにも掲載されているので、ぜひご覧あれ！
また、こちらのブログにも早明浦ダムのことが詳しく書かれていて、とても面白い！
だけど、高知県は吉野川に頼らずとも、仁淀側、四万十川、物部川など、たくさんの川が県内各方面に流れているからね〜
特に高知市は、市内を流れる清流・鏡川と、近くを流れる仁淀川、そして早明浦ダムと合わせて3つの水源をもっているので、少なくとも今のところは問題なし！
というわけで、みなさん、梅雨明けした高知へ、安心してお越し下さい！
そして、早明浦ダムをぜひ、観光スポットに取り入れてみては？
下記サイトに詳しく紹介！
まるで『もののけ姫』の世界がそこに！四国真ん中秘境スポット、早明浦ダム周辺を巡る
早明浦のダム湖でSAPをしたり！
バス釣りをしたり！
夜のライトアップで散策をしたり！
自然の中に置いても、見劣りしない、かなり大きな建物なので、ぜひダム見学ツアーオススメです！！
お待ちしてます！！！
