高知初のシェアハウス&ゲストハウス複合施設 [LuLuLu ルルル]

2009年にオープンした高知初のシェアハウス&ゲストハウスの複合施設。約10人のシェア住人と、国内&海外からの宿泊ゲストと私達家族が一緒に生活中。高知への観光、一人旅、移住、転勤、入学などウエルカム。生活用品のすべてが揃った一人暮らしの快適さと、住人、ゲストたちとの交流が他にはない魅力。ルルルや高知情報発信中!

2022年、今年よさこい祭りはありますか? もう業者が潰れるギリギリまで来てるそうです・・

こんにちは 高知初のシェアハウス&ゲストハウス支配人のタローです

最近、宿泊に来たゲストによく聞かれる

「今年は、よさこいあるんですか?」

そして私は答える! 「ありますよ!!! (たぶん・・)※小さい声で」

でもね、正直、こんなこと誰にも分かりません

もちろん、私も含め、高知の人はみんな、普段通りのよさこい開催できるようになって欲しいと思ってるし、それ以前に、みんな「もうそろそろ、普通に戻してもいいんじゃない?」と思ってる

だけどね、結局、感染者数が増えたら、やっぱりそれどころじゃなくなるし、実際、人の動きもなくなるから、行政としても中止せざるを得なくなる・・

公益社団法人高知市観光協会

さて、これは、先日の高知新聞よさこいに関しての記事

かなり切実な内容で、もう今年よさこい祭りが開催されなかったら、鳴子を作っている地元の業者が、廃業する!という話

よさこいと言えば、関連業者だけで、衣装、鳴子、地方車、音楽・・とすぐに思いつく

祭り用品 よさこい 手作り鳴子 土佐 高知のページ

出荷が2年以上9割減・・と聞かされたら、普通なら廃業、あるいはその部門は中止して、別の事業を!となるのがビジネスのセオリー

でもね、いつでも再開できるように、工場長はアルバイトを掛け持ち・・なんて話を聞かされると、涙が出そうになる

もちろん誰が悪いわけじゃないから、どうしようもないんだけど・・

そして、厳しいのは、業者だけでなく踊り子を抱えるチーム自体も!

特に大学チームの場合、今年もし、よさこいが開催されなくなると、よさこいを知っている人が学内に誰もいなくなり、よさこい参加のノウハウがないだけでなく、そもそも、よさこいに参加しよう!という発想そのものが無くなるかも!!!という危機にあるそう

早稲田大学よさこいチーム東京花火(2)(第16回湘南よさこい祭り2019) : Documentary

記事中にもあるように、「コロナ期間中に、みんながキャンプや山登りなど、コロナならではの楽しみ方を見つけてしまったので、よさこいに帰ってきてくれるか不安・・」とのこと

すごく、ありそうな話・・

みんなこの2年間で、否が応でも変わることを強いられたわけで、それは、よさこいとて同じ事

支える人もいなけりゃ、やる人もいなくて、これで見る人もいなくなった日には・・・

なんの解決策もないのが、もどかしい!

が、日々の感染対策を怠らず、それでいて経済活動を最大限頑張り、高知の観光事業者として潰れないように持ちこたえる

まあ、これしかないでしょ!

というわけで、ルルルも8月の予約を開放して、来るべき日に、備え潰れないよう頑張ってます!

みなさん、お待ちしてます!!!